テレワーク導入
向陽デジタルワークスでは、2017年より、技術部のエンジニアスタッフが、ウェブデザイン・ウェブアプリ開発業務を、自宅からリモートワークしています。
産休・育児休暇ののち、2019年には、テレワークで復帰して活躍中です。そして、他のエンジニアスタッフも、現在お試しを実施していて、3拠点での業務をためしています。
スタッフがいつでもどこからでも、よい仕事ができるよう、試行錯誤中です。
リモートワークの機材・環境
インターネット
本社オフィスは、光回線です。
リモートオフィスは、モバイルWifiや、ADSL回線です。
ネットワークカメラ
お互いの様子が見られるよう、双方のオフィスに定点カメラを設置して、iPadやPC・スマホでアプリ・ウェブブラウザで、いつでも表示できる状態にしています。
ネットワークカメラは、10,000円程度で、十分な画質の映像が共有できますが、遅延があるため、双方向の会話は難しいです。
LINE・Skype
1対1の面談や、スタッフ全員での朝礼に使用しています。iPadやスマホから、手軽に、映像・音声通話が開始できます。
モバイルWifiの回線のオフィスでは、遅延・雑音・声が届かない等、あまり良い品質のコミュニケーションはできません。
Zoom
複数人のミーティングで使用しています。LINEやSkypeの違いは、遅延があまりなく、スムーズに会話ができるところでしょうか。
画面共有も簡単です。資料を参照しながらの打ち合わせにはよいです。
PC(カメラ付き)・タブレット・スマホ
ネットワークカメラ付属のアプリや上記の通話アプリが動作するカメラ付きPCがあればよいのですが、当社では、デスクトップPCがほとんどなため、内蔵カメラがありません。
同様のアプリが動作するiPad、iPhone、Android端末でも代用しています。本社拠点にリモートのスタッフの人数分あるとよいです。
業務用PC
セキュリティ上、詳細は割愛します。
Chatwork・Backlog
Chatworkはメッセージ・チャットに使用、業務の詳細はBacklogで管理しています。テレワーク導入前は、IP Messengerも使用していましたが、アプリが多すぎるので、現在は使っていません。
社内でのコミュニケーションにEmailは、極力使用しないようにしています。(スパムメールが多すぎる!)
大掛かりな投資の前に、まずは試してみる
規則・評価などの整備いろいろありますが、まずはやってみないとわからないことが沢山あります。
そして、何よりも、スタッフ全員の意識をあわせるところが一番重要なポイントです。