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Windows 10でリモートデスクトップ接続をIP制限する

テレワークで、社内のWindows PCに在宅やモバイルからリモート接続する際に、特定のIPからのみ接続を許可する方法です。
すでに、Windowsリモートデスクトップ接続ができている状態を前提とします。

スタートメニューから「セキュリティ…」と入力して、セキュリティが強化されたWindows Defenderファイヤウォール を開きます。

スタートメニューから、セキュリティが強化されたWindows Defenderファイヤウォールを開く

ローカルコンピュータのセキュリティ>受信の規則>リモートデスクトップ – ユーザーモード(TCP受信)>プロパティ を選択します。

セキュリティが強化されたWindows Defenderファイヤウォール

スコープ タブからリモートIPアドレスに、接続を許可するIPアドレスを追加します。

リモートデスクトップ – ユーザーモード(TCP受信)のプロパティ
IPアドレスを指定

LAN内からの接続を許可する場合は、ローカルIPアドレスを指定します。
192.168.xxx.xxx

LAN内のすべてのIPを指定する場合は
192.168.0.0/24

OKをクリックして設定完了します。

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