1. HOME
  2. ブログ
  3. ナレッジ
  4. Apple(Safari)が、2020年9月以降に発行するSSL証明書の最大有効期間を398日に短縮

BLOG

ブログ

ナレッジ

Apple(Safari)が、2020年9月以降に発行するSSL証明書の最大有効期間を398日に短縮

今後、SSLサーバ証明書を更新・発行する際には、有効期間に注意ですね。

Apple公式
https://support.apple.com/en-us/HT211025

要約

2020年9月1日以降に発行されたTLSサーバー証明書は、00:00 GMT / UTCの有効期間が398日を超えてはなりません。
この変更は、iOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSがプリインストールされているルートCAから発行されたTLSサーバー証明書にのみ影響します。さらに、この変更は2020年9月1日以降に発行されたTLSサーバー証明書にのみ影響します。それ以前に発行された証明書は、この変更の影響を受けません。
これらの新しい要件に違反するTLSサーバーへの接続は失敗します。これにより、ネットワークとアプリの障害が発生し、ウェブサイトの読み込みが妨げられる可能性があります。

関連記事