viエディタを使おう
テレワークの時間が多くなり、椅子が高さを維持できなくなりリクライニングしっぱなしになってしまったので新しい椅子を調達。ポイントは頭まである高さの背板、これマスト!リクライニングして座ったまま眠れます。いい感じです。
viエディタの使い方
今回はUNIX系・LinuxOSのCentOSを利用するにあたって避けては通れない「viエディタ」の使い方に関する投稿です。覚えておいて損はありません。でも全機能を覚える必要はありません。英会話と同じで人は使わなければ身に付きません。必要最小限のポイントだけ覚えれば十分です。
さっそくテキストファイル「memo.txt」をviエディタで編集します。
$ vi memo.txt
最初はニュートラル状態となります。巷では「コマンドモード」とも呼ばれます。
●操作が分からなくなったら「ESC」キーでニュートラルに戻れます。
●ニュートラル中に「i」で「入力モード」となり文字入力できます(文字入力以外のことをするには「ESC」キーでニュートラルに戻ります)。
ニュートラル中は下記の操作ができます。
●「x」カーソルの1文字を削除します。
●「d」カーソル行を削除します。
●「u」直前の編集を戻します。
●「/wanko」+「エンター」で”wanko”を、「n」で次を、「b」で前を検索します。
●「:wq」保存してviエディタを終了します。
●「:q!」保存せずviエディタを終了します。
これだけでとりあえず「CentOS」の設定が出来るようになります。他にもカット&ペーストはもちろん統合開発環境に劣らないほど便利な機能がありますが、興味が湧いたらじっくり追及するのはよいことです。
さぁCentOSにどんなソフトウェアをインストールしてみようかな、わくわく。