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Gitをインストール

CentOS:8.3.2011
Git: 2.27.0

TOKYO 2020 オリンピック、江の島ヨットハーバー沖の会場で行われたセーリングに注目。海上のF1レース、空飛ぶヨットとも呼ばれる「混合フォイリングナクラ17級」は、かっけかったぁー!

ファイルを管理していると人間のすることですから必ず誤操作をしてしまいます。さらに無用となったファイルだらけになっていませんか。
Gitを賢く活用すればこのような悩みから解放されます。不安な思いで大量のファイルをパラパラFTP転送しなくとも、1コマンドで確実に同期できます。ファイルの状態を任意の時点に完全に復元できます。
今回はこちらでも紹介したGitそのものをインストールする手順です。

●今回インストールするGitの情報を確認します。

$ dnf info git

CentOS:8.3.2011」は標準で「git 2.27.0」が利用できるようです。
●Gitをインストールします。「root」権限の必要なコマンドなので先頭に「sudo」が必要です。

$ sudo dnf install git

●インストールされたGitバージョンを確認します(versionの前のハイフンは2つです、ワードプレスが変えてしまうので注意!)。

$ git –version
git version 2.27.0

●以降の履歴更新に必要な自分の名前(ハイフンは2つ、ワードプレスがダブルクォーテーションを変えてしまうので注意!)

$ git config –global user.name “Wanko”

とメールアドレス(globalの前のハイフンは2つです、ワードプレスが変えてしまうので注意!)

$ git config –global user.email wanko@example.com

を登録します。確認するには

$ git config -l

user.name=Wanko
user.email=wanko@example.com

と表示されればインストール完了です。
Gitの詳細な使い方は教科書のようなhttps://git-scm.com/book/ja/v2がお勧めです。
向上心のある方は是非Windows版をインストールして活用すると良いかもしれないワン。

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